「50代で看護師を辞めて、この先どうすればいいんだろう」
転職しようにも、50代で採用してもらえるのか不安。
かといって、収入がゼロになるのは怖い。
転職以外に選択肢があるのかどうかも、よくわからない。
全部、私が感じていたことです。
34年間、急性期の総合病院で夜勤を続けてきた元看護師が、退職後にWebライターで失敗して、ブログを始めて、今もゼロから動き続けています。
転職しなかった理由と、辞めてからの話を書きました。
辞めた後、転職しようとしなかったわけじゃない

退職した直後、「何もしないのもいいかな」と思わなくもありませんでした。
ここまでがんばってきたんだから、少し休んでもいいんじゃないかと。
でも、それが長続きするとは思えませんでした。
理由は二つあります。
一つはお金の不安。働かずにいれば、じわじわと不安が大きくなるのは目に見えていました。
もう一つは、社会から切り離される怖さです。
人とのつながりがなくなって、孤独な毎日に耐えられる自信がありませんでした。
だから「何か始めないと」という気持ちが自然と出てきました。
転職という選択肢が頭になかったわけじゃありません。
でも、せっかく辞めたのだから、一度違う生き方を試してみたいと思いました。
もし稼げなかったら、また看護師に戻ればいい。そう思うと、気持ちが少し楽でした。
辞めた後に選べる道は、3つある

辞めた後の選択肢は、大きく3つあります。
一つ目は、看護師として転職する道。別の病院・クリニック・施設へ移る選択肢です。50代でも需要はあります(私もそれを後から知って驚きました)。
二つ目は、単発・派遣で看護師を続ける形。フルタイムではなく、入れる日だけ働くスタイルです。
三つ目は、看護師以外の仕事・副業に挑戦する道。Webライター・ブログ・在宅ワークなど、選択肢は思っているより多いです。
私が選んだのは三つ目でした。
最初に飛び込んだWebライターの現実

実はお金の不安は、まだ仕事をしていた頃からありました。
株で大きく損したのをきっかけに、お金の勉強を始めてYouTubeを見るようになりました。
「副業で稼げるかもしれない」と思い、仕事しながら一度WordPressを立ち上げたこともあります。
でも記事はほとんど書けず、1年で契約終了しました。
辞める2年前、めまいが出て「そろそろ無理かな」と思い、初めて転職サイトに登録したのもこの頃です。
数ヶ月後に退職願を出したら、部署異動になって。
結局そこから2年働いてから辞めることになりました。
退職後、改めて最初に選んだのはWebライターでした。
クラウドワークスに登録して、案件を探しました。
でもほとんど取れません。
結果、半年で数千円しか稼げませんでした。
看護師として34年の実績はあっても、ライターとしての実績はゼロです。
初心者に仕事がもらえないのは、当然の結果でした。
稼げると思って飛び込んだのは甘かったですが、後悔はしていません。
この半年があったから、次の選択につながりました。
半年で気づいた「私に合う働き方」

Webライターは、依頼を受けてクライアントの求める記事を書く仕事です。
悪くはありません。でも、自分の言葉で自由に書きたかった。その気持ちの方が強くて、ブログを選びました。
34年の看護師経験で、同じ悩みを持つ人の役に立てると思いました。
転職の不安、夜勤のつらさ、50代での働き方。自分にしか書けない内容で、誰かの悩みを解決できる。
それがブログを選んだ理由です。
ブログを始めてからいろいろ学ぶ中で、AIという道具に出会いました。
使ってみると、記事を効率よく形にする手助けになると気づきました。
今は方向性を決めるのは私、形にするのをAIと一緒にやっています。
✅ 私がブログを選んだ3つの理由
- 自分のペースで働ける
- 34年の体験で読者の悩みに応えられる
- 場所を選ばない
収益はまだゼロ。
でも「自分の言葉で発信できる場所」を持てたことが、退職後の一番の変化です。
転職を考えていた頃にやった一つのこと

「転職も選択肢かな」と思っていた頃、とりあえずナース専科に登録だけしてみました。
そうしたら、すぐに電話が鳴り始めて。
度々かかってきて面倒くさいな、と。
サイトに登録するとこうなるんだな、という感じ。
ナース専科の電話のやり取りや、しつこさへの感じ方は、別記事で詳しく書いています。
→ ナース専科を50代看護師が使ってみた|電話はしつこい?体験談と本音
でもまあ、一度出てみようか。そんな軽い気持ちで電話を取りました。
担当者がとても優しくて、なんだか少し気持ちが楽に。
50代でも需要があるとわかったのもそうですが、それよりも「選択肢がある」とわかったことの方が大きかった。
転職しなくてもいい。でも、できると知っているだけで、気持ちの余裕が違います。
焦りながらでも、動き続けたら見えてきた

退職金も失業給付もあっても、収入がゼロになる現実は耐え難いものがあります。
この年で収入が途絶えるのは、本当に怖かったです。
でもその焦りの中で、とにかく動き続けて。
Webライターで失敗して、ブログに転換して、AIを使い始めて。
遠回りに見えたこと全部が、今につながっていた。
遠回りが無駄だったとは思っていません。全部、今の自分につながっています。
焦らなくていい、とは言えません。
でも、焦りながらでも動いたことが、今の自分になっています。
📌 この記事のまとめ
- 看護師を辞めた後、転職だけが選択肢ではない
- Webライターは半年で断念したが、その失敗が次につながった
- ブログ×AIという形で、自分に合う働き方を模索中
- 転職サービスへの登録だけでも、気持ちの余裕が変わる
- 収入ゼロの不安を抱えながらでも、動き続けることで見えてくるものがある

コメント